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UbuntuでRailsにpostgresSQLを設定

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Linuxパソコン・サーバーおよびUbuntuにおいて、Ruby on Railsで使用するためのpostgresSQLデータベースをセットアップし設定する方法について紹介します。

バージョンはそれぞれ、Ubuntu 16.04、Ruby on Rails 5となります。それぞれバージョンによって細部異なる場合がありますので注意してください。

ubuntu16.04にPOSTGRESQLをインストール

vim /etc/apt/sources.list.d/pgdg.list
# 追記
deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt/ xenial-pgdg main

wget --quiet -O - https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | sudo apt-key add -
sudo apt-get update

sudo apt-get install postgresql-10
sudo apt-get update
PostgreSQL: Linux downloads (Ubuntu)

Rubyで使えるようにgemを入れる

gem install pg

postgreのユーザーを作成

sudo -u postgres psql postgres # ログイン(パスワードなし)

create role englishtool with createdb login password 'password1';
# or
create user "englishtool" with password 'password1';

sudo /etc/init.d/postgresql restart

アプリを作成

rails new englishtool --database=postgresql

database.ymlを以下のように設定。usernameとpasswordを先程設定したものと同じものにしてやる。

development:
adapter: postgresql
encoding: unicode
database: englishtool_development
pool: 5
username: englishtool
password: password1
host: localhost

test:
adapter: postgresql
encoding: unicode
database: englishtool_test
pool: 5
username: englishtool
password: password1
host: localhost

適用

以下のようにして、データベースを作成する。

rake db:setup
rails db:migrate

これで、データベースの設定は完了です。

まとめ

今回はRuby on Railsにおいて、postgresSQLデータベースをセットアップし設定する方法について紹介しました。

以上、UbuntuでRailsにpostgresSQLを設定する手順についてでした。

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